ベトナム旅行記@初めて一人で飛行機に乗る【フリー旅行】成田〜ダナン
はじめてのフリー旅行でベトナムへ!??
エジプトから帰ってきてからまだ1か月も経っていないというのに、ベトナムに行くことになった。
なんとこれはエジプト旅行に行く2日前に急遽決まった計画。
たまたま旅慣れた友人から「ベトナム航空のセールがあるんだけど良かったら一緒に行きませんか?」というお誘いを受け、
「え?え?」って思ったんだけど、フリーで旅行ができるチャンスだと思い行くことにした。
明後日にはもうエジプトに立ってしまうので慌てて飛行機を抑える。
私は今まで飛行機の予約は公式サイトではしたことがないからこれもドキドキ。
何度も入力まではするという妄想の旅行はしていたけど、
実際にこれで申し込むとどうなるのか?
本当にこれでいいのか?
飛行機に乗るためには何が必要なのか?
とかがいまいち自信がなかった。
e-チケットとか昔はなかったしさー、便利になってる分ちんぷんかんぷんなんですよ、その辺の仕組みが。
で、今回は一緒に行く友人に予約の仕方から支払いの方法、何を印刷してもって行けばいいのかとか、
前日のウェブチェックイン等全部教えてもらった。
またホテルの予約もあの旅慣れた人の憧れのサイト
Expedia(エクスペディア)で予約!
これもいろいろ教えてもらった。
そして今回は、その友人と乗る飛行機が一緒ではないというのが最大の関門!
私は成田からだが友人は関西からなのだ。
行き、私は成田⇒ハノイ⇒ダナン
友人は関西⇒ハノイ⇒ダナン
で、ハノイで待ち合わせになった。ハノイで会ってから一緒に国内線で目的地のダナンへ向かう。
帰りは、私ダナン⇒ハノイ⇒成田
友人はダナン⇒ホーチミン⇒関西
と、なんとダナンでお別れ。
その先は乗り換えも自分ひとりでということ。
もちろんその友人がダナンでのチェックイン等は一緒にやってくれるのだが、乗り換え?一人?え?荷物とか?え?私大丈夫?と
もう不安がいっぱい。
直行便なら問題なく行けそうな気もするけど、乗り換えっていうのはかなりの難易度。
行きはいいけど、帰りはハノイ空港で全くの一人で違う飛行機に乗り込むということ。
うわ・・大丈夫なの??と不安しかなかったが、これはまさにこれからの私にとっては最高の経験。
はじめから全部一人ではなく途中まで友人と一緒、なので次回に自分がフリーで旅行をする時のためにもすごくいい勉強になるはず!
そう思い、不安がいっぱいだったけど教えてもらいながらいってみることにした。
だから
今回は旅の記録というよりも、その乗り換えや注意点などについて「ど素人」目線で次の時に忘れないようにしっかり残しておこうと思う。
飛行機チケットとウエブチェックイン
まずは、乗る前の予約の段階として、飛行機チケットの予約。
これは公式サイトで時間を見ながら選んでいく。
最後まで日本語表記だしわかりやすかった。
支払い情報も入れて購入が終わるとメールにe-チケットが送られてくる。
これを印刷しておく。
また搭乗時間の24時間前になるとウエブチェックインというのができる。
これも名前は知っていたけど、成田ではどちらにしてもカウンターに行くのに何でわざわざ?と思っていたが、
例えば手荷物だけで機内預け入れの荷物がない場合はカウンターでチェックインがいらないってことらしい(そのまま出国審査へ)。
またウエブチェックインをしていると一般のカウンターではなく、チェックイン済のカウンターで荷物を預けることができる場合がある(こっちの方が空いてる!)。
これがメリット。
また飛行機のチケットを取る際に、国際線(ハノイまで)の席はもう指定できたが、国内線は指定できなかった。
これが前日のチェックインではできるようになっていた。
ウエブチェックインをすると最終的なチケットを印刷ができるのでそれを印刷してもって行く。
行き当日・成田で
荷物を預ける、チェックイン
行きの当日は空港に着いたら、乗る航空会社のカウンターへ。
北ウイング南ウイングを確認してからAとかBとか名前のついているカウンターへ行く。
たいていは並ぶ前に係の人がいてその方に昨日印刷したチケットを見せる。
そうするとどこに並ぶか教えてくれる。
今回の場合は「ウエブチェックイン」済なので空いているウエブチェックイン済の列に並ぶことができた。
ここで順番が着たら、チケットとパスポートを出して荷物を預ける。
マイレージカードがある場合はここで出すとつけられる場合はつけてくれるみたい。
荷物を預ける場合の注意点は、直行便の場合はいいけど、乗り換えの場合どこで荷物を受け取るのか。
今まで基本的に荷物は最後まで運んでくれるもんだと思い込んでいたけど、今回は一度ハノイで自分の荷物を受け取って(荷物の流れてくるあのレーンからピックアップ)、
それを自分でもって次の飛行機の乗り場でもう一度預けなおすという形だった。
全然知らなかったから、聞いてなかったらそのままハノイに置いてきてしまうとこだった・・。
こういう風に直行便ではない場合はそのまま荷物最終目的地まで運んでくれるのか、一旦途中で受け取るのかを確認すること。
(ちなみに同じルートだけど帰りはダナンから成田まで荷物はストレートに運んでくれた)
出国審査から搭乗
荷物を預けたら出国審査へ。
出国審査はいわゆる日本の外に行くところ。
出国審査。
北ウイング南ウイングともにこういう大きな掲示板の下を通っていくところに向かう。
ここでまず液体物などの手荷物検査がある。セキュリティチェックというやつ。
それが終わると下の階に降りていき、パスポートを見せて出国ビザを押してもらう。これが出国審査。
(この前に税関の申告がある人はその申告を。外国製品持出し届」を出す。でもほとんど必要はないんじゃないかな・・)
これが終わるその先はもう免税店!
出国したってことね。
あとは搭乗券に書いてあるゲートとボーイング時間を確認。
チケットに大きく書いてあるのがボーイング時間。その時間までにゲートに来てねという時間の事。
この搭乗口は変わることもあるので注意。成田はあまりないみたいだけど外国の場合は頻繁に変更になるらしい。
(帰国便の時は何度も確認の事)
あとは最後ゲートで待って搭乗。
これで行きはOK。
乗り継ぎ地ハノイで
乗り継ぎ地ハノイに到着。
乗り継ぎにはいくつかのパターンがあると思う。
@日本から外国へ国際線で行き、そのあとは国内線に乗り継ぎのパターン。
海外から来た想定で置き換えると、アメリカから成田に来て、成田から北海道行きの飛行機に乗り換えるみたいなやつがこれ。
Aもう一つは、日本から外国、ここからまた外国のパターン。
成田からドバイ、ドバイからエジプトとかハブ空港を使ったパターンなんかはこれ。
今回は日本からベトナムのハノイに行って、ハノイから国内線でダナンに行くというパターン。
なので入国審査はハノイ。
そしてハノイで一度荷物を受け取り、その荷物を持って、国内線のターミナルへ移動。
荷物ターンテーブルでくるやつね。
どの便がどのレーンでくるのかを掲示板で確認すること。
ハノイのノイバイ空港は国際線がターミナル2(T2)、国内線がターミナル1(T1)。
この区間をシャトルバスで移動する。
シャトルバスって書いてある。ここでバスを待つ。
こんなバスが着ます。
このイメージが行くまで全くつかめていなかった。
乗り換えといっても同じ空港内でっていうのがほとんどで、ターミナルの移動っていうのははじめて。
(あ・・でも、この前のエジプトではカイロ空港でカイロからルクソールに乗り換えたのか・・こういうのも添乗員さんが一緒のツアーだと全然わかってないね。
今回は本当にいい勉強になった。)
国内線の乗り換えは、「Domestic(国内線)」。(英語がペラペラの友人がWhere is the domestic flight line?)みたいな感じで聞いてくれてたんだけど、ドメスティックってなに?ドメスティックなんてDVしか聞いたことない・・とずっとわかんなかった。ドメスティックっていうんだって。家庭内とか国内とかをこの言葉を指すんだって・・。もう忘れない!)
海外に行ってしまえば乗り換えは英語表記になる。
だから国内線は、「Domestic(国内線)」
国際線「International(国際線)」
乗り継ぎは「Transfer/Connection Flights(乗り継ぎ)」
この表記をしっかり覚えておこうと思った。
じゃないとどこに行っていいかわからない。聞きたくても聞けない!
あと、
Arrivals(到着)
Departures(出発)
Boarding Gate(搭乗口)
Immigration(入国)
この辺も覚えておくこと!看板で出てくるのはこの辺の文字。
何度も何度も目にしていたはずなのに・・自分で探して行くことになるまで知らなかったよ・・。
どこの国でもこの表記になっている(たぶん)んだからこれを覚えれば迷わず行ける!はず!!
行きは友人と一緒に乗り換えだったからいいけど、帰りは完全にハノイに着いてからひとり!
このシャトルでの移動もひとり!
念には念を入れて何度も確認。帰りは国内線T1から国際線T2へ移動。しっかり確認した。
シャトルバスで国内線T1につくと、そこでカウンターへ。
これがいわゆるチェックインってやつなのだろうか。
荷物も預けるからだろうな・・。荷物が成田からダナンまで直で行く場合、チケットを持っていたらたぶんここはそのままセキュリティチェックへ行ったのかも。
(こういう流れは成田で聞いた方はいいかも・・。帰りはどうするんだろう・・とかやっぱり乗り換えはいろいろ難しさある・・・)
何事もなくハノイで国内線のチェックインができてセキュリティチェックも終わり中へ入ったけど、飛行機が遅れててここではかなり待つことに。
また搭乗口も何度も変わってギリギリまでわからなかった。この辺も海外では確認だねえ。国内線は特に要チェックかも。
でも飛行機が遅れてすみませんってことで、サービスでフォーが食べられました。うまかった。
サービスのフォー。
なんだかんだで4時間くらい飛行機は遅れたかも。
だからかなりの時間ノイバイ空港の国内線ターミナルで時間を過ごした。
ここでベトナムって物価が安いのかなーって実感。
空港のドリンクとか高そうなのに、すっごくおいしいヨーグルトドリンクが300円くらいだった。
生フルーツいっぱいのドリンク。
これは本当においしかったなー。
お土産物ショップもあったけど、ここはまだ国内線なのでまあ少しって感じ。
お菓子とか食べ物はいろいろ売ってたかな。
ノイバイ国内線ターミナル。
このあと無事ダナン行きの飛行機にのり、ダナンに到着。
荷物をピックアップして空港外へ。
ここからはベトナムダナン・ホイアンの旅のはじまり!
乗り継ぎのことなどとても詳しく書いてあって参考になったサイト
https://www.skygate.co.jp/guide/1066/
こちらはノイバイ空港の乗り換えの事が詳しく
http://viethich.com/noi-bai-airport-shuttle-bus/#i-2
※どちらも行く前に読んでおけばよかった・・・・。でも行った後だとイメージわくけど、行く前って読んでも頭に入らないんだよね・・。
2018/07/07