海外への憧れ
国内にもまだまだ行ってないところはいっぱいあるし、
素敵な世界遺産もたくさんある。
熊野古道や屋久島・・は絶対に行ってみたい場所。
でも旅行となると、どうしても海外への憧れがすごくある。
昔から。
なぜだろう?
まず成田に行った時からテンションがあがる。
(・・といってもしばらく行ってないんだけど)
ああ・・・海外ですね!これから海外ですね!私、行くんですね!
って気持ちが高まる。
出国ゲートを抜けて、成田の免税店でもそう。
行きだから何も買わないけど、
ああ・・海外ですね!これから海外ですね!私、行くんですね!
ってなる。
そして飛行機も。
飛行機は窓側が好き。
トイレの心配もあるんだけど、
できれば窓際に乗って、窓の外を眺めていたい。
よく晴れていて雲がないと窓の下に地形が見える。
これを地図と見比べて、
「ああああーー地球だぁ・・本当にこういう地形になってるんだーーー!」って感動したりする。
昔ロシアの上を飛んだ時は、
「ああああーーー雪だーーーー全部雪に囲まれてるんだーーーー」とか
感動したなぁ。
海外に着いてその空港でも感動する。
「あーーーー看板がーーー日本語じゃないーーーーー!」って。
入国手続きの係員さんが外国人で
わかってくれるかな?通じるかな?ってドキドキしながら
「sight singing!」って言うのも、痺れる。
空港を出て、町の風景を見て
全てが外国語で、日本にはない建物が建っていて、一般の住宅も形が違って、
道は車が右側通行だったり、標識ももちろん違うし、
人のファッションももう当たり前だけど違うし、
ホテルでも外人ばっかりだし、
ホテルの部屋の雰囲気も全然違うし、
ご飯も違うし、
・・いや・・当たり前だけど、もう何もかもが非日常。
これがたまらないのです・・。
外国に来た!外国に来た!外国に来た!
って嬉しくなっちゃうのです。
何なんでしょうね・・?
そんなわけで私は海外が好き。
たまらなく好き。
死ぬまでにいっぱいいろんな所に行きたい。
いろんな国に行って、地図でしか見たことのない場所が本当にそこに存在してて、
そこではそこの人達が普通に暮らしているのを感じたい。
本当にそこには人が暮らしているんだというのを実感したい。
自分のいつも見ている世界は本当に小さい世界で、
地球にはいっぱい人がいるっていうのを感じたいのです。
世界遺産の本で見たあの風景をこの目でちゃんと見たいのです。
せっかく地球に生まれたんだから・・。
2017/02/03